業務用エアコン『リース』と『レンタル』

業務用エアコンを新調したいけど…

入替となると金額も大きくなってしまうため、なかなか踏み切れない人もいるのではないでしょうか。


そんな時にお試しとしても導入できる「業務用エアコンリース」「業務用エアコンレンタル」いかがでしょうか。


そもそも、リースとレンタルの違いはというと・・・



≪リース≫

・3年、5年といった長期の利用者向けです。短期間の貸出は行っておりません。

・初期費用がかからない。

・月額制。業務用エアコン本体に金利をかけたものを分割して支払う。

 (購入に比べると金利の分だけ多く支払う必要ありますがレンタルよりは金利低め。)

・最新の機種を借りられる

・中古品のリースがほとんどない

・長期での契約中の途中解約ができない。(違約金発生)


≪レンタル≫

・短期の利用を目的とした方向け

・工事費や保証金などの初期費用が必要

・独自の料金形態

・金利が高めの設定(リーズより金利高い)

・中古品がほとんど

・返却はいつでもOK





〇リースのメリット


初期費用が0!!


業務用エアコンの導入にあたり、多くの資金が一度に必要ない、というのが大きなポイントですね!


リースとはいえど保証もしっかりついていて、不具合があった場合にはリース会社が窓口となり対応してくれるそう。

もしもの火災や落雷などによる破損でも保険に加入しているので契約者側には負担がありませんよ。


メンテナンスも、リース会社で定期点検してくれるので安心です。



〇リースのデメリット


リースの場合は、レンタルと違って途中解約できません。満了になるまで契約できない場合は、違約金が発生する場合があるようです。


契約時によく確認しておきましょうね。


また、リースの契約終了後は、リース会社へ返却となります。

業務用エアコンのリース年数が長期化すると、トータルでかかる費用は購入より高くつく場合も…。長期化することが初めから明らかになっていたら、購入かリースか、お財布と相談しながら決めましょう。



◇レンタルのメリット


安価な料金ですぐにエアコンを使用できるため、お手軽なのが魅力です。


イベント会場の一室、工事の建設現場のプレハブ小屋などで短期間で使用するにはうってつけです。レンタルはあくまで数日~数か月の短期的な使用を前提としていますので、用途に合わせてリースかレンタルか検討してみましょう。



◇レンタルのデメリット


最新の機種や新品をレンタルできることはほとんどないため、最新機種を使いたい場合は、使用期間の相談しながらリースを検討しましょう。


また、リースに比べて、初期費用がかかってしまうのが、デメリットといえるでしょう。

工事費や保証金がかかってきてしまうので、ある程度まとまったお金を用意しておく必要がありそうですね。




業務用エアコン導入を検討する際に、「リース」と「レンタル」も視野に入れてみてはいかがでしょうか。


それぞれにメリットがありますので、迷ったら「どのくらいの期間しようしたいのか」「いずれは業務用エアコンを手放したい?」「予算は?」と優先したいポイントを整理してみましょう!


購入が一番安心安全ではありますが、一つの選択肢にリース、レンタルの紹介でした~