業務用エアコン設置工事時に出来るベストなお勧め
室外機の転倒防止策とは・・・・
残暑が厳しく台風が発生しやすいこの秋。昨年秋には、台風で室外機が転倒したというニュースを見聞きしました。
実は、エアコン設置工事時にできる、室外機の転倒防止策があるんです。
まず、可能であればアンカーボルトと呼ばれる、室外機を床面に固定するボルトを打ち込むのがベストです。この場合は地面部分が土間コンクリートになっていていることが必須です。
しかし・・・賃貸物件や防水加工されている屋上など、アンカーを打ち込むのが難しい場合は、それ以外にも室外機を倒れにくくしたり、ズレを防止できる方法もあるんです!!
✅日頃の風向きを調べ、室外機の正面や背面が風を受けにくい方向に設置する
✅重量のあるコンクリート製の置台を使い、その下にゴム製の防振パッドを敷いて、強風によるズレを防ぐ。スライドブロック・地先ブロックといった商品がおすすめです!
✅躯体や木造柱の壁面より転倒防止金具の取付をしてしっかりと室外機を固定する。
特に屋上に設置された高さのある室外機は、風や地震などど転倒しやすい環境下・傾向にあるため対策をおすすめします!
日本の業務用エアコンの各メーカーの基準をもとに室外機は風雨だけでなく、様々な環境下を想定した耐久試験をクリアしています。
素晴らしい機器を設置しても工事がしっかりしていないとせっかくの性能が
無駄になってしまいます。
浸水対策・耐震対策・転倒対策・様々な安全対策を施しし頂き
ご安心して台風の日も通常通りの心地よいエアコン風のをお使いください!
宮城県内の業務用エアコン専門店