換気設備を個人で操作できる場合と、管理会社などが操作する場合、窓が開けられる場合と開けられない場合とがありますのでパターン別にみていきましょう!
① 小型店舗(戸建ての飲食店・ショップなど)
② ~中型店舗(中規模ビルに入っているオフィスなど)
③ 窓が開かない大型ビルの中にあるオフィス・店舗など
① 小型店舗(戸建ての飲食店・ショップなど)
従業員が換気設備をリモコンで操作することがほとんどです。
エアコンは目に見えてどこに設置されているか分かりやすいですが、換気扇は天井裏などに設置されている場合が多いので、目に見えない場合が多いです。
換気に使う壁や天井の換気口にはフィルターが付いていますが、フィルターのお手入れをしていないと換気能力が低下していることがあります。定期的に清掃しておきましょうね。(点検は1か月おき、清掃は1年おきくらいが理想。)
また、換気扇のフィルターは機械の保護や屋外から虫が入らないようにするためについていますので、外して運転してはだめです!
② ~中型店舗(中規模ビルに入っているオフィスなど)
窓や入口ドアを開けて、空気の流れをつくりましょう。
この時、1カ所の窓だけでなく、2カ所あけましょう!(対角線の窓をあけるとなおよい。)
少ししか空気が入ってこないような気がする…といった場合は、空気が入ってくる方の窓を小さく開け、空気が出る方の窓を大きく開けると効率的な換気ができますよ!
1時間に10分間が目安ですが、1時間に5分間の換気を2回する方が換気の効果は高くなります。
時間よりも回数を多く換気をするといいですね。
③ 窓が開かない大型ビルの中にあるオフィス・店舗など
天井にある換気口を確認し、部屋のドアを開けましょう。
扇風機などの送風機を置いて部屋の空気が動くようにすると換気効果が高くなりますよ~!
・換気口が部屋の外にある場合
ドアを開けて、送風機で部屋の外に空気を出す
※送風機2台あるとより効果的。部屋の奥と、入口付近で稼働送風できるた
め。
・換気口が部屋の中にある場合
ドアを開けて、送風機でその部屋の中に風を送り込む。
(画像:https://www.daikin.co.jp/air/life/ventilation/officeより引用)
このように換気には様々なパターンがあります。
また、時間帯や人数によっても換気が十分に行われない場合がありますので
こまめな換気を意識しましょう!
窓開けや、換気扇では不十分だな~だったり、手をかけずに換気をしたい…という方がいらっしゃいましたら、『ベンティエール』がおすすめ!!
こちらは取り付けるだけで自動で換気できしてくれる優れものです。
① 省エネ換気…24時間換気に対応。閉店後、次の朝までに自動で新鮮な外気と入れ替え
ができています。
② 気流制御…給気と排気のバランスを変えて、汚れを「入りこませない」「流出させない」気流コントロールが行えます。
③ 空気清浄…CO2の濃度は人の密集を知らせるサイン。別売りのCO2センサーで、密を検知し換気量の調整をしてくれます。
④ 省エネ換気…エアコンと連動させることによって、エアコンの人検知センサーが人の不在を検知すると、エアコンとともにベンティエールも運転停止して、換気の無駄を抑えます。
ベンティエールは④にも記載の通り、ダイキンのエアコンと連動させることで快適&省エネがさらにアップしますが、ベンティエール単体の設置でも換気効果は発揮できますので安心してください。
また、露出型に関してはリースも可能ですので、初期費用負担を軽減できます。予算を抑えたい方にはリースでお試ししてみるのもありですね。
詳しくは、ベンティエールで快適に換気♪のブログを読んでみてください♪