業務用エアコン業者の選び方
業務用エアコンの取付工事や交換工事を検討中の方は、以下5つの重要ポイントに注目すると、優良なベストな工事業者を見つけられます!。
◆優良な工事業者を見つけるポイント
・専門の空調機器設備業者であるか。
・実績は豊富であるか。
・現地調査を事前に行ってくれるか。
・フロンガスの回収・破壊処理申請まで請け負ってくれるのか。
見積もり書の内訳明細が施工内容ごとに細かく分類されているか。
業者選びを失敗しないために、ひとつずつ確認していきましょう。
①専門空調機器設備業者であるか。
業務用エアコン工事業者を選ぶ際には、まず専門空調機器設備業者であるかを確認するようにしましょう。
空調機器設備業者とは、業務用エアコンの設置や工場などに設置されている大型の換気扇を設置、設備内の空調工事をするなど専門的な施工を行う業者です。
業務用エアコンを設置する際は、建物内部の構造や配線方法などを熟知している必要があるため、施工者には専門知識が問われます。
一般の家庭用エアコンの取り付け作業とは知識内容が大きく異なるので、業務用エアコンを確実に取り付けてほしい場合は、空調機器設備業者に依頼しましょう。
②工事実績は豊富か
いくら知識があっても、実際に施工した経験が少ない業者に依頼するのは不安ですよね。
業務用エアコン工事業者を選ぶ際には施工実績がどれくらいあるのかもチェックするようにしましょう。
受注件数が多く、経験豊富な業者であれば、お客さんからの評判は概ね良好といえるでしょう。
また、公共事業を手掛けている業者であれば、公的にも信頼されているため、安心して依頼できます。
③現地調査を事前に行ってくれるか
業務用エアコンは設置場所によって工事内容が異なりますし、タイプや部屋の構造によっても設置可否が変わってきます。
そのため、設置工事前に現地調査をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。
現地調査をしてもらっておけば、工事当日にミスを起こしたり、取り付けられなくなったりというトラブルが起こるリスクが減らせます。
④フロンガスの回収まで請け負ってくれるのか
業務用エアコン工事業者を選ぶ際には、フロンガス回収までまとめて請け負ってくれる業者かどうか確認するようにしましょう。
業務用エアコンを取り換える場合、古いエアコンを廃棄すると同時にフロンガスも廃棄しなくてはなりません。
これは環境省が定める「フロン回収・破棄法」に基づいたルールです。
もしフロンガスを回収せず外気に放出してしまうと、業者側でなく依頼主側の責任となり、1年以下の懲役または50万円以下の罰金(フロン排出抑制法 第103条)に処されます。
フロンガス回収の有無については業者の料金表に記載されていることが多いので、依頼前に必ず確認をしてください。
⑤見積もり書の内訳が施工内容ごとに分類されているか
見積書の内訳を見たとき、「エアコン設置・部品代一式:○○円」とまとめて表記してある業者は詳細が確認できないので、水増し請求されている可能性が高くなります。
そのため業者を選ぶ際は、「エアコン本体:○円」「ドレンホース:○円」など見積書の内訳を施工内容ごとに分類している業者を選ぶようにましょう。
施工内容ごとに内訳が出ていれば、業者側も不正に費用を上乗せできませんし、依頼した側も部分的に値段交渉を行えるというメリットがあります。
業務用エアコン工事業者の選び方のポイントは、どこまで何をしてくれるか比較すること
今回は、業務用エアコンの工事業者の5つの選び方をご紹介させて頂きました。
空調機器設備業者であるのか現地調査はしてくれるのかといった基本的な部分はもちろん、実績やフロン回収の有無、見積もりの内訳は曖昧ではないかというポイントに注目して選んでいきましょう。
そうは言っても、業務用エアコンの工事業者と1社1社連絡を取って、条件に合っているか確認するのは大変です。
弊社菜花空調は上記5ポイントの自信を持ってクリアしております。
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